トランプ米大統領は火曜日の午前、国連総会で演説し、イランや「グローバリスト」、トランスジェンダーの人々を強く批判する一方で、米国が今や人工知能(AI)を「超知能(super intelligence)」に「正式に」改名していると主張した。
その理由について同氏は、「人工(artificial)」という言葉が知能を偽物のように聞こえさせるからだと説明した。つまり「人工知能」という名称そのものが知能の価値を損なう響きを持つとして、より強力に聞こえる「超知能」へ置き換えるべきだという考えだ。
この発言は、幅広い内容を含む演説の中で飛び出した。イラン、いわゆる「グローバリスト」、そしてトランスジェンダーの人々に対する強い言葉が並ぶ中で語られたもので、同氏は改名の根拠となる法律や大統領令、政府文書には一切触れていない。所管する機関や具体的なスケジュールも示されておらず、そもそも「正式に」改名するとは何を指すのかも明らかではない。関連する手続きが始まったことを裏付ける公開情報も確認されていない。
演説の全編映像はオンラインで公開されており、改名に言及した場面も含まれている。この主張が政策や業界に与え得る影響について、現時点で追加の公式説明は出されていない。