OpenAI はブログ投稿「Introducing ChatGPT Images 2.5」で新モデルを発表しました。同社によると、ChatGPT Images と API の GPT-Image モデルを合わせた画像生成モデルの利用数は「30億枚以上」に達しています。今回のリリースでは、マルチターンの対話での指示追従性能が改善され、レスポンスがより高速になり、「参照写真の被写体を保つのがより得意になった」と説明されています。
API には新しいモデルIDとして gpt-image-2.5-sunburst と gpt-image-2.5-flare が追加されました。公式ドキュメントの説明では、編集精度が重要なワークフローには Sunburst、高速かつ高品質な日常的な画像生成には Flare を選ぶとされています。著者の Simon Willison 氏は、この説明に基づき Sunburst の方が強い選択肢だと考えています。
Simon Willison 氏は自身の CLI ツール openai_image.py をアップグレードし、1つ以上の参照画像を引数として渡せるようにしました。変更は GitHub の simonw/tools リポジトリのプルリクエストで行われています。次のようなコマンドで利用できます。 uv run https://tools.simonwillison.net/python/openai_image.py 'add a raccoon scientist studying the chart thoughtfully' -i https://static.simonwillison.net/static/2026/openai-agent-usage.webp -m gpt-image-2.5-sunburst
著者が示した元の画像は、内部コーディングエージェントの利用増加を描いた折れ線グラフで、タイトルは「Usage of internal coding agents is increasing significantly—Median researcher」。縦軸が「Daily $ / researcher」(0〜700)、横軸が2026年2月から8月まで。折れ線は4月までほぼゼロ付近で、6〜7月には約150に上昇し、8月下旬には約600まで急勾配で伸びています。
「add a raccoon scientist studying the chart thoughtfully」(チャートを熟考しながら研究するアライグマの科学者を追加して)というプロンプトで生成された画像では、前景に眼鏡と白い実験着を身につけたアライグマが登場します。机に座り、あごを手に支えながらクリップボードを持ち、その机の上には OpenAI ロゴ入りのマグカップ、印刷されたチャート、そして「AI AGENTS」「SOFTWARE ENGINEERING」「PRODUCTIVITY」というタイトルの本が3冊重ねられています。右上には OpenAI ロゴも表示されています。
Simon Willison 氏は2026年9月8日にこの内容をリンクポストとしてブログへ掲載しました。タグには tools、ai、openai、generative-ai、uv、text-to-image が付けられています。