TokenBBQ – Claude、Codex、Gemini間のAIコーディングトークン使用量を追跡
TokenBBQは、Claude Code、Codex、Gemini、OpenCode、Amp、Pi-Agentのローカル使用データを読み取り、単一のダッシュボードに表示するオープンソースツールです。インストール不要、設定不要、APIキー不要。CLIとデスクトップウィジェット(Windows/macOS)を備え、すべてのデータはローカルマシンに保持されます。
TokenBBQはoffbyone1によって開発されたオープンソースツールで、開発者がAIコーディングツールの実際のコストを可視化できるようにします。ローカルファイルシステムをスキャンしてClaude Code、Codex、Gemini、OpenCode、Amp、Pi-Agentの使用データを読み取り、すべての情報をインタラクティブなダッシュボードに集約します。
このツールはシンプルさを重視して設計されており、npx tokenbbq@latestを実行するだけで起動できます。インストール、設定、APIキーは一切不要です。ダッシュボードはlocalhost:3000でローカルに開かれ、すべてのデータはユーザーのマシンに留まります。唯一のネットワークリクエストはモデル価格の取得のみです。
ダッシュボードの機能は豊富で、日次コストタイムライン(プロバイダー別の積み上げ棒グラフ)、コスト内訳(ツール別の円グラフ)、上位モデルランキング(総コスト順)、月次トレンド(折れ線グラフ)、過去90日間のアクティビティヒートマップ(GitHub風)などがあります。さらに、詳細な日次テーブルもあり、ソースやモデルごとの内訳を展開表示できます。ダッシュボードはライト/ダークモードの切り替えに対応し、時間フィルターは7/30/90/180/365日または全期間から選択可能。テーブルの列をクリックして並べ替えもでき、5秒ごとに自動更新されます。
コマンドラインを好むユーザー向けに、TokenBBQは複数のCLIコマンドを提供しています。daily(ターミナルに日次テーブル表示)、monthly(月次テーブル)、summary(コンパクトな要約)、scan(ダッシュボードデータをJSONでstdoutに出力)、--json(JSON出力)など。--portでカスタムポートを指定したり、--no-openでブラウザの自動起動を防ぐことも可能です。
TokenBBQはデスクトップウィジェット(Windows/macOS対応)も提供しています。これは画面上部に常駐するピル型のUIで、claude.aiの5時間および7日間のウィンドウ利用率と、今日のローカルAIツールトークン支出を表示します。クリックするとソースごとの内訳が展開され、「Open full dashboard」ボタンでnpxコマンドと同じダッシュボードを起動できます。バイナリはGitHub Releasesページからダウンロード可能です。
現在サポートされているツールとそのデータ保存場所は以下の通りです:Claude Code(~/.claude/projects//*.jsonl)、Codex(~/.codex/sessions//*.jsonl)、Gemini(~/.gemini/tmp//chats/session-*.json)、OpenCode(~/.local/share/opencode/)、Amp(~/.local/share/amp/threads//*.json)、Pi-Agent(~/.pi/agent/sessions/**/*.jsonl)。Windowsの場合はパスが適宜調整され、一部のツールは環境変数でディレクトリを上書きできます。
TokenBBQの動作原理は、既知のAIツールデータディレクトリをファイルシステムからスキャンし、JSONL/JSON/SQLiteファイルを解析してトークン使用イベントを抽出。LiteLLMから現在のモデル価格を取得(オフライン時はフォールバック)、日次、月次、ソース、モデルごとにコストを集計し、ローカルでインタラクティブダッシュボードを提供します。このプロジェクトは@ryoppippiのccusageのデータ読み込みパターンを基にしており、MITライセンスで公開されています。