Appleは、ユーザーが課金することでAI利用の上限を引き上げられるようにする可能性がある。木曜日に行われた決算説明会で、ティム・クックCEOは、ユーザーはApple Intelligenceと近日公開予定のSiri AIを「非常に多く」使うだろうと述べ、その上で「iCloud Plusにおいて、ユーザーが利用枠を追加購入できるようなアップグレードオプションを用意する」と付け加えた。
今年の秋、AppleはiOS 27とともに、長い開発期間を経て遅れていたSiri AIを正式にリリースする。新Siriは、画面に表示されている内容について質問に答えたり、アプリ間をまたいでアクションを実行したりできる。さらに、ChatGPTのようなインターフェースを備えた独立したSiri AIアプリも提供される。
6月にAppleは、画像生成などのAI機能には「1日あたりの利用制限」があると表明していた。これは強力なサーバーモデルに依存しているためで、同社は「ほとんどのiCloud Plusプランでアクセスを拡大できる」とも述べていた。しかし、今回のクックCEOの発言から、AppleがAI機能を頻繁に使うユーザー向けに、追加の有料プランを用意する方向で検討していることがうかがえる。
Appleが発表した最新の決算によると、サービス事業(iCloud Plus、Apple TV、Apple Oneなどのサブスクリプションを含む)は、過去数ヶ月で307.4億ドルの収益を上げている。サブスクリプションがAppleの重要な収益源となっている中、AI機能の追加はさらなる成長を後押しするだろう。