AIインフラ建設のランキング:資本支出追跡
45社を追跡したAIインフラ向け設備投資の合計は9415億ドル、うちAI関連は約3995億ドル。アルファベットが1850億ドルでトップ。
AI CapEx Trackerは、8セクターにわたる45社の設備投資を追跡しており、各社の公的な財務報告やガイダンスに基づいています。2026年7月17日現在、追跡対象の総設備投資額は9415億ドルに達し、うちAI関連施設への支出は推定3995億ドル(全体の42.4%)です。
支出額上位15社では、アルファベットが総額1850億ドル、AI支出1300億ドルで首位。アマゾンが総額1300億ドル(AI900億ドル)、アリババが総額1269億ドル(AI内訳非開示)で続きます。マイクロソフト(総額1100億ドル、AI800億ドル)、メタ(総額800億ドル、AI640億ドル)、オラクル(総額557億ドル)、TSMC(総額450億ドル)がトップ7に入っています。特筆すべきはCoreWeaveで、全額200億ドルがAI向けです。その他、AT&T(208億ドル)、アップル(200億ドル、うちAI約40億ドル)、ベライゾン(170億ドル)、マイクロン(159億ドル)、インテル(146億ドル)、ドミニオン・エナジー(126億ドル)、テンセント(120億ドル、うちAI80億ドル)がランクインしています。
セクター別では、ハイパースケーラー(グーグル、アマゾン、マイクロソフト、メタ、オラクル、アップルなど6社)の合計が5807億ドルで全体の62%を占めます。中国テック(アリババ、テンセントなど4社)は1479億ドル。半導体(12社)888億ドル、通信(3社)478億ドル、AI電力・エネルギー(6社)299億ドル、データセンターREIT・ネオクラウド(4社)284億ドル、ソフトウェア他(3社)100億ドル、ハードウェア・ネットワーク(7社)79億ドルです。
本トラッカーのデータは、各社のキャッシュフロー実績やアナリストコンセンサスに基づく推定値を含みます。AI支出比率は編集部推定であり、企業が開示する独立項目ではありません。各数値は企業ページの出典にリンクされており、最新情報により変更される可能性があります。これらの数字は、特にハイパースケーラーが主導する世界のAIインフラ投資の巨大な規模を反映しており、中国のテック企業も積極的に展開を進めていることがわかります。