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ソフトバンク孫正義氏:AI革命はドットコムバブルの50倍

ソフトバンクCEO孫正義氏は、AI革命は2000年のドットコムバブルの50倍の規模だと述べ、フランスに750億ユーロを投資してAIインフラを構築すると発表した。

ソースHacker News AI著者: johnbarron

ソフトバンクグループの孫正義CEOは、パリでのCNBCインタビューで、AI革命は2000年代のドットコムバブルの50倍の規模であり、人類が経験した最大の技術革命だと述べた。彼はドットコムバブルの崩壊は長期的な成長の一部に過ぎず、AI革命は始まったばかりだと強調。また、1929年のウォール街大暴落における自動車株や電子株の暴落を引き合いに出し、市場には常に調整が起こるが、それが最大の投資機会になると語った。

前日、ソフトバンクはフランスに750億ユーロ(約870億ドル)を投資し、AIインフラを構築すると発表。これは欧州最大のAIインフラ投資となる。具体的には、2031年までにフランス北部のオー=ド=フランス地域に3.1ギガワットのAIデータセンターを建設し、ダンケルク、ボスケル、ブーシャンなどの拠点が含まれる。ソフトバンクはフランスのエンジニアリング企業シュナイダーエレクトリックと提携し、ダンケルクに大規模な産業生産拠点を設立する。孫氏は、主にプロジェクトファイナンスを活用し、顧客との長期契約も確保していると述べた。また、米国オハイオ州の10ギガワットプロジェクトも間もなく長期オフテーク契約を結ぶ見込みであり、このモデルをフランスにも拡大できると説明した。

ソフトバンクは昨年、OpenAIと提携して米国でAIインフラを構築するStargateプロジェクトを開始。孫氏は、OpenAIへの投資はソフトバンクの純資産価値の20%強に過ぎず、同社の最大の保有資産は英半導体設計会社Arm(純資産価値の50%以上)であるため、過度なエクスポージャーではないと語った。OpenAIは近くIPOを計画しており、成功すると予想している。この投資発表後、東京証券取引所に上場するソフトバンク株は14%上昇して引けた。孫氏はフランスのマクロン大統領との記者会見で、ソフトバンクは米国で大規模に事業を拡大しており、フランスを欧州のAI拠点にできると述べ、欧州にはこのようなAI技術が必要だと強調した。