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Show HN:Themis – 自分自身のキーとモデルで動作するセルフホストAIコードレビュー

Themis は、自分自身の OpenAI Codex、Claude Max、または GLM のサブスクリプションを使用してプルリクエストをレビューする、セルフホスト型の GitHub PR レビューボットです。インラインの指摘と構造化されたサマリーを提供し、リポジトリごとにカスタマイズできます。

ソースHacker News AI著者: Diwadoo

Themis は、セルフホスト型の GitHub Pull Request レビューボットで、開発チームが自身の AI サブスクリプションを活用してコードレビューを行うことを目的としています。バックエンドエンジンとして OpenAI Codex、Anthropic Claude Max、および智谱 GLM をサポートし、すべてのデータはユーザー自身の API キーを通じて処理されるため、コードが第三者に送信されることはありません。

動作原理としては、Themis は GitHub App として実行され、webhook を介して PR やコメントイベントを受信し、インメモリキューで処理します。レビューのたびに PR ヘッドを浅くクローンし、リポジトリの .themis/ ディレクトリにあるレビュー戦略に従って設定されたエンジンを実行し、インラインの指摘と構造化されたサマリーを GitHub に投稿します。システム全体が単一の Docker イメージで動作し、データベースや Redis、メッセージブローカーは不要です。

デプロイは非常に簡単です。ユーザーは Docker と対応する AI エンジンの CLI ログイン資格情報を用意するだけで、一行のコマンドで GitHub App の作成、キーの生成、インストールまで完了します。Themis は事前ビルドされたイメージ ghcr.io/zaimwa9/themis を提供し、Docker Compose による迅速な起動をサポートします。一時的なテストには GitHub App Manifest を使用し、本番環境では安定した名前の GitHub App を手動で作成することを推奨しています。

レビュールールは高度にカスタマイズ可能です。ユーザーはリポジトリのルートに .themis/ ディレクトリを作成し、review.md(レビュー哲学や重大度の調整など)と config.yaml(動作設定)を配置できます。ボットは対話型の操作もサポートしており、@review で再レビューをトリガー、@review <focus> で特定領域に焦点を当てたレビュー、スレッド内の質問への自動回答などが可能です。また、エンジン選択、ネットワークアクセス、モデルパラメータ、タイムアウト制限など、詳細な設定オプションが用意されています。

Themis は Codex(デフォルト)、Claude、GLM の3つのエンジンをサポートします。各エンジンの認証方法は異なります:Codex はローカルログイン後に auth.json をコピー、Claude は CLAUDE_CODE_OAUTH_TOKEN の設定、GLM は GLM_API_KEY のみが必要です。インスタンスのデフォルトエンジンは .env で設定し、リポジトリごとに上書きできます。認証情報がない場合、Themis は静かに失敗するのではなく、その旨のコメントを投稿します。

プロジェクトには、デプロイガイド、トンネル設定、ヘッドレスモード、エンジン追加ガイドなどの充実したトラブルシューティングとドキュメントが用意されています。MIT ライセンスで提供され、コミュニティの開発参加を歓迎しています。開発者は uv と Python 3.12 を使用してローカルで実行・テストできます。