Show HN:セルフホスト型AIレコメンド監視(MITライセンス)
Lettertrace は、Claude、ChatGPT、Gemini などの AI アシスタントが自社ブランドをどの程度話題にするかを測定する、オープンソースでセルフホスト型の無料ツールです。自分の API キーを使い、プロンプトのバリエーションを自動生成して、可視性、シェア・オブ・ボイス、センチメントの推移を追跡し、競合他社との比較も行えます。
Lettertrace は、AI時代のブランド可視性をモニタリングするオープンソースツールで、MITライセンスで公開されています。Claude、ChatGPT、GeminiといったAIアシスタントがユーザーの質問に対してあなたのブランドをどれだけ話題にするか、またどのような文脈で言及するかを測定します。
このツールの特徴は、開発者ファーストでセルフホスト型であることです。利用者は自分のAnthropic・OpenAI・GoogleのAPIキーを設定するだけでよく、キーは暗号化されて保存され、自分のインフラから出ることはありません。バックエンドにはSupabaseを使用し、データを完全に自社管理できるため、ベンダーロックインや利用量に応じたマークアップはありません。
使い方は簡単です。まず「トラッキングしたいトピック」を追加します。例えば「スタートアップ向けCRM」「代理店向けメールツール」といったテーマです。Lettertraceはそれを自動的に数十の自然なプロンプトへ展開し、実際のAI回答を収集します。実行のたびにデータポイントが蓄積され、日次・週次のスケジュール実行により、可視性・知名度・センチメントの推移を週ごとに確認できます。
レポートには、ブランド可視性、シェア・オブ・ボイス、センチメント、競合他社との比較といった指標が含まれます。たとえば、24件のプロンプトのうち何件で自社が言及されたか、競合であるNotionやLinearと比べてどの程度の割合で推奨されているかがわかります。AIの実際の回答例も表示されるため、モデルが自社製品を肯定的に語っているかを確認できます。
対応モデルはClaude、ChatGPT、Gemini、Google AI Overviewsで、複数モデルを横断して比較できます。話題のバリエーション自動生成、センチメント・推奨分析、Share of voice、定期モニタリングなどの機能が揃っています。セルフホストの手順もシンプルで、リポジトリをクローンしてnpm installし、環境変数とSupabaseの設定を行えば数分で開始できます。