Scholar Sidekick:「本物のDOI、違う論文」を検証する引用確認ツール
Scholar Sidekick は、DOI、PubMed ID、arXiv ID などから書式化された引用を迅速に生成する無料ツールです。引用の検証、オープンアクセスの確認、撤回状況の確認も可能で、開発者やAIエージェント向けのREST APIやMCPサーバーも提供しています。
Scholar Sidekick は、研究者、学生、開発者のための引用管理・検証ツールです。DOI、PubMed ID (PMID)、PubMed Central ID (PMCID)、arXiv ID、ADS 書誌コード、ISBN、ISSN、eISSN などの識別子から、瞬時に書式化された引用を生成します。Vancouver、APA、AMA、IEEE、CSE、Chicago、Harvard を含む10,000以上のCSL引用スタイルに対応し、BibTeX、RIS、EndNote XML、CSL JSON など9形式にエクスポート可能で、Zotero、Mendeley、EndNote に直接取り込めます。
引用の書式化に加え、Scholar Sidekick は実用的なツールも提供します。引用の真偽確認(識別子と論文タイトルを照合して偽の引用を検出)、オープンアクセスの確認(Unpaywall 利用)、撤回状況の確認(Retraction Watch と Crossref のデータ)が可能です。これにより、「本物のDOIなのに論文が異なる」といった問題を発見し、学術引用の正確性を保証します。
開発者やAIエージェント向けには、公開REST APIとオープンソースのMCP(Model Context Protocol)サーバーが用意されています。MCP を介して Claude、ChatGPT、Cursor などのAIツールが直接 Scholar Sidekick を呼び出せます。また、コマンドラインツール (CLI) も提供されており、ターミナルやシェルスクリプトから利用可能です。API の軽量利用は無料で、より多くのクォータが必要な場合は無料の RapidAPI キーを取得できます。
このツールは AlternativeTo、ClawHub、Glama など多くのプラットフォームで紹介されています。すべてのWebツールは登録不要で無料ですが、公平な利用制限があります。論文作成、参考文献編集、学術ワークフローの構築において、Scholar Sidekick は効率的で信頼性の高いソリューションを提供します。