Show HN: QX Labs – ツールを横断して動作するエージェント、フロー、グリッドを構築
QX Labs は、数分でAIエージェントを構築し、Slack、メール、WhatsApp、スプレッドシートなどのツールに接続してチーム全体に展開できるプラットフォームです。独立したエージェント、大規模な並列実行を可能にするグリッド、自動化フローの3つのモードを提供し、1000以上のアプリと連携。OpenAI、Anthropic、Geminiなどのモデルを自由に切り替え可能。
QX Labs は本日、チームがAIエージェントを簡単に構築、展開、管理できるプラットフォームとして正式にリリースされました。従来の自動化ツールとは異なり、QX Labs のエージェントはコンテキストを理解し、チームの既存ツールセットを活用して実際の作業を完了します。単なるアドバイス提供に留まりません。
プラットフォームは3つのコア機能を提供します:エージェント(Agents)、グリッド(Grids)、フロー(Flows)。エージェントは独立したAI同僚として、チームのツール、データ、指示を把握します。グリッドは数百から数千の行に対してエージェントを並列実行し、大規模なリード調査やスコアリングに適しています。例えば、セールスグリッドは各潜在顧客の企業情報を自動的にリサーチし、パーソナライズされたメールの下書きを生成してGmailやCRMに保存できます。フローは自然言語での会話を通じて作成され、スケジュール、トリガー、またはリクエストに基づいて反復作業を自動化します。例えば、新しいデモの予約が入ると、フローは自動的にリードをCRMに追加し、その企業を調査し、理想的な顧客プロファイルとの適合度を評価し、スコアがしきい値を超えた場合にSlackの#demosチャンネルに通知を送信します。
QX Labs は既存のワークフローとの深い統合を重視しています。CRM、メール、社内ナレッジベースなど、1000以上のアプリとの接続をサポートし、エージェントが人間と同様にリアルタイムのコンテキストにアクセスできるようにします。プラットフォームには、SharePoint、Notion、Google Drive、PitchBookなどの一般的なツール用のコネクターが組み込まれています。チームは独自のナレッジベースを構築し、エージェントを利用して質問応答のクエリを実行できます。例えば、「RegTech分野で私たちが注目している企業の収益成長率は?」と尋ねると、エージェントは引用付きの回答を返します。
また、モデルの柔軟性も特徴です。OpenAIのGPT-5.4、GPT-4.1、AnthropicのClaude Opus 4.7、Sonnet 4.6、Haiku 4.6、Gemini 3.1 Pro、3.1 Flashなどの最新モデルをサポートし、ユーザーはベンダーロックインなしで自由に切り替えられます。さらに、内部データのインデックス作成と継続的な同期機能により、エージェントは常に最新情報を利用できます。
AI実験から信頼性の高い自動化ツールへの移行を目指すチームにとって、QX Labs はチャットから本番運用までの完全なパスを提供します。個人ユーザーがデータを素早く照会する場合でも、営業チーム全体がアウトリーチプロセスを自動化する場合でも、このプラットフォームは効率を大幅に向上させると謳っています。プラットフォームには、1236行のリードに対するアウトリーチグリッドの動作例を示すインターフェースが含まれており、CRMステータスが異なるアカウントをどのように処理するかを示しています。フローに関しては、カレンダートリガーからSlack通知までの自動化フローをデモンストレーションし、エンドツーエンドの自動化を示しています。
全体として、QX Labs はAIエージェントをチームが実際に使用するツールに深く統合することで導入障壁を低くしつつ、大規模言語モデルの選択の自由を維持しており、企業の自動化分野で注目すべきソリューションです。