Obsidian Aside プラグイン紹介:サイドコメントとAIエージェントサポート
Aside は Obsidian 用のプラグインで、専用のサイドバーを使ってコメントを追加・管理できます。Markdown や PDF ファイルへのページノートやテキストアンカーノートに対応し、Wikiリンク、タグ、TODO をサポートし、ヴォールト全体のコメント索引を生成します。デスクトップ版ではローカルAIエージェント(Codex と Claude)がスレッド内でリアルタイムに返信可能です。
Aside は Obsidian のプラグインであり、知識を捉え、結びつけ、深く探求するためのツールです。専用のサイドバーを提供し、コメントの下書き、編集、解決(アーカイブ)、再開、削除を行えます。ユーザーは Markdown や PDF ファイルにページノート(ファイル全体に紐付くコメント)を追加したり、Markdown 内の特定のテキストにアンカーノート(テキスト選択に紐付くコメント)を追加できます。PDF ではページノートのみサポートされます。
Aside のコメントは Obsidian スタイルの [[Wikiリンク]] をサポートしており、既存のノートにリンクしたり、新しいノートを作成できます。サイドノート内で # を入力するとタグの検索・追加が可能で、@todo と入力するとフォローアップタスクをマークでき、TODO インデックスタブに表示されます。Aside はヴォールト全体のコメント索引ファイル(Aside index.md)を自動生成します。サイドバーはコメントリストと、サイドノート内の Wikiリンクから構築された思考軌跡グラフを切り替えられます。このグラフは直接リンクだけでなく、複数ステップのパスも表示し、知識間の関係を可視化します。
デスクトップ版 Obsidian では、Aside にローカル AI エージェントが組み込まれています。スレッド内で @codex または @claude と入力すると、エージェントの返信がサイドバーにストリーミングされ、最終的な回答が同じスレッドに保存されます。この機能を使用するには、対応するエージェント CLI(codex や claude)をインストールしてサインインし、Aside スキルをインストールしてエージェントのワークフローを最適化する必要があります。ワークフローはシンプルで、Markdown または PDF ファイルを開き、右クリックメニューまたはサイドバーからコメントを追加し、内容を記述(@todo やエージェント指令を含めることも可能)、保存すると Aside がエージェントを実行して返信を追加します。
Aside は用語集も提供しており、スレッド、エントリ、ページノート、アンカーノート、孤立ノート(元のテキストが見つからなくなったアンカースレッド)、解決済みノート(削除ではなくアーカイブ)などの用語を定義しています。設定では索引のヘッダー画像やキャプションをカスタマイズできます。Aside は Obsidian 1.12.7 以上に対応し、デスクトップとモバイルをサポート、MIT ライセンスで提供されています。現在のバージョンは 2.0.86、ダウンロード数は 728 回です。問題報告や機能リクエストは GitHub で行え、スポンサーも可能です。