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Jørnal:常に空白のページで始まる日記アプリ

Jørnal はミニマルな日記アプリで、開くたびに真っ白なページが表示され、1回のセッションで1つのエントリーに集中します。フォルダ、マークダウン、ソーシャル機能、AI通知は一切ありません。書き終えたエントリーはロックされ、書き換えられません。無料で全アーカイブのダウンロードが可能で、有料プランでは差分バックアップ、メールバックアップ、意味検索「Recall」が利用できます。すべてのデータはユーザーアカウント内に留まり、共有やトレーニングに使用されることはありません。

ソースHacker News AI著者: tskj

Jørnal は、1回の訪問で1つのエントリーを書くことに特化した日記アプリです。他の多くの日記ツールとは異なり、複雑な構成や気を散らす機能を排除し、開くたびに真っ白なページだけが表示されます。ユーザーは直接文字を入力でき、アプリは書きながら自動保存します。入力が終わったら ⌘↵ キーを押すと、そのエントリーはロックされ、ページが閉じます。次回アクセス時には再び空白のページが表示され、前回のエントリーは画面上部に表示されるだけで、読み取り専用となり修正はできません。

Jørnal の設計哲学は、「習慣」ではなく「実践」としての日記を重視しています。フォルダ、マークダウンエディター、ソーシャル共有やコラボレーション機能、連続記録やAIによる促し、リマインダー(ユーザーが設定しない限り)は一切ありません。毎回、1ページ、1エントリーに集中します。

データのバックアップ方法は3つ用意されています。全アーカイブは無料で、設定画面からいつでも全エントリーをマークダウンファイルにまとめたZIP形式でダウンロードでき、日付で命名され、有効期限はありません。差分ダウンロードは有料プランの一部で、前回のダウンロード以降に書かれたエントリーのみを取得するため、ローカルマシンに同期コピーを保持するのに便利です。メールバックアップも有料プランの一部で、週次または月次の頻度で最近のエントリーのダイジェストを受信トレイに届けます。

エントリーの検索には、有料プランで「Recall(リコール)」機能が利用できます。これは文字通りの単語ではなく、意味に基づいて検索する機能です。ユーザーは「マドリードで迷子になったあの時」「早朝のエントリー」「ランニングを始めた週」など、自然言語で質問を入力します。システムはエントリーの内容の意味的に近いものを返します。各エントリーは書き込み時に数値の指紋(fingerprint)がサーバー上で生成され、検索時には質問も同様の指紋に変換され、意味的に最も近いものが返されます。指紋はユーザーアカウントに限定され、共有やトレーニングに使用されることはなく、第三者に送信されることもありません。また、アプリはAIプロバイダーを一切使用していないと明言しています。ユーザーのテキストはサーバーから外部に出ることはありません。

有料プランは「Supporter(サポーター)」で、月額4ドル、年額40ドルです。定期的なバックアップ、「Recall」、そして異なるテーマで書くためのカスタムノートブックが利用可能になります。アプリ自体は無料のままで、サポーターの支払いはサーバー運営費に充てられます。いつでもキャンセル可能で、書いた内容が失われることはありません。