Show HN: 無料AIプロンプト生成 – ローカル優先・オープンソースのプロンプトエンジニアリングツール
Free AI Prompt Genは、無料・オープンソース・ローカル優先のプロンプトエンジニアリングツールです。AI呼び出しを包むブラックボックスではなく、ルールベースのウィザードで各フィールドの意味を教えます。RTF・CO-STARなどのフレームワークを使い、役割・タスク・出力形式などを設定しながらライブプレビューを確認。テキスト・画像・動画・コード向けプロンプトに対応し、ブラウザ上で完全動作します。
Free AI Prompt Genは、無料・オープンソース・ローカル優先のプロンプトエンジニアリングツールです。クラウドのAPIを呼び出すブラックボックスではなく、各フィールドの意味を学びながらプロンプトを組み立てられるルールベースのウィザードを採用しています。ChatGPT、Gemini、Claude、Midjourneyなど、さまざまなモデルを対象に、高品質な指示文をステップ形式で作成できます。
基本となるのはRTFフレームワーク(Role=役割、Task=タスク、Format=形式)です。まず目標とフレームワークを選び、次に「役割/ペルソナ」「背景/コンテキスト」「タスク」「出力形式」「トーン/スタイル」「制約条件」「例示(Few-Shot)」を入力します。各項目の説明が表示されるため、なぜその項目が必要なのかを理解しながら操作できます。入力内容はすぐにライブプレビューへ反映され、項目を増やすほど曖昧さが減っていく様子を確認できます。適切に構造化されたプロンプトは、モデルの幻覚を減らし、試行錯誤の時間を短縮し、LLMの能力を最大限に引き出します。
高度なユーザー向けには、CO-STAR(Context、Objective、Style、Tone、Audience、Response)、TAG(Task、Action、Goal)、APE(Action、Purpose、Expectation)などのフレームワークも選択可能です。出力形式はターゲットモデルに応じて異なり、ChatGPTではMarkdown見出し、ClaudeではXMLタグ、Geminiでは太字のラベルが推奨されます。テンプレートライブラリも内蔵されており、よく使うシナリオからすぐに始められます。さらに「AI Refine」機能を使えば、自分のAPIキーを設定してクライアント側だけでプロンプトを改善できます。生成前と生成後を比較できるため、どのような変更が加わったのかを把握しやすく、プライバシーも保護されます。
ツールはテキスト、画像、動画、コードの4分野に対応しています。テキストではブログ、メール、リサーチ向けにペルソナや対象読者、トーン、フォーマットを設定。画像ではMidjourney、Stable Diffusion、DALL-E向けに、被写体、カメラアングル、カラーパレット、照明、ネガティブプロンプトを組み合わせます。動画ではSora、Runway Gen-2、Pika Labsなどを想定し、パン、ティルト、ズーム、照明のムード、時間的なテンポといったカメラ指示を構築。コードでは言語仕様、フレームワークのバージョン、APIスキーマ、エッジケースを指定し、GitHub CopilotやClaude 3.5 Sonnet、ChatGPTで使いやすいMarkdownやXMLのブロックを生成します。
FAQでは、良いプロンプトを書くための具体的な手順も紹介されています。役割を明確にし、背景を与え、タスクを指定し、制約を設定し、出力形式を宣言する。画像生成では被写体、スタイル、カメラ設定、ライティング、アスペクト比、ネガティブプロンプトを組み合わせる。動画生成では被写体と設定、カメラの動き、照明とムード、動きのペースを細かく指定します。また「メタプロンプト」とは、AIモデルを使って別のAIモデル用のプロンプトを書いたり改善したりする技法だと説明されています。
このツールは100%無料で、サインアップもサブスクリプションも不要です。すべての処理はブラウザ内で行われるため、プロンプトの組み立てやフレームワークの選択がそのままローカルで完結します。Bing Image CreatorやLeonardo AIのような無料の画像生成サービスへコピーできる構造化プロンプトも作れるため、プロンプトエンジニアリングを学びながら実践したい人にとって役立つツールと言えます。