Show HN: DScode – DeepSeek搭載のコーディングエージェント
DScodeは、DeepSeekをベースにしたオープンソースのコーディングエージェントです。ターミナルからコードの計画・編集・テスト・レビューができ、セッションはローカルJSONL、コマンドはデフォルトでネットワーク遮断のサンドボックスで実行。トークンコストも把握しやすい設計です。
DScodeは、DeepSeekを中心に構築されたオープンソースのコーディングエージェントです。実際のリポジトリ内でコードの計画、編集、テスト、レビューを行うために設計されており、ターミナルから直接操作できます。ローカルでのセッション管理、サンドボックス化されたツール実行、読みやすいトークンコスト表示を特長とし、AIアシスタントを開発ワークフローに深く組み込みたい開発者に向いています。
セットアップはシンプルです。Node.js 22.19以上とGitを用意し、npmで@thinkany/dscodeをグローバルインストールします。その後、dscode loginでDeepSeekのAPIキーか互換ゲートウェイを接続し、任意のリポジトリでdscode -C .を実行すれば、最初のタスクを委任できます。公式によれば、インストールから最初のパッチ適用まで1分もかかりません。
機能面では、DeepSeekネイティブのランタイムを採用し、レスポンスのリプレイ、推論制御、自由形式のパッチ、オプションのWeb検索に対応。互換性のためのシム層はありません。また、コンテキスト、キャッシュヒット、トークン、推論、推定コストを1つのコマンドで追跡できるため、コスト意識を持って利用できます。並行エージェント機能では、探索、実装、レビュー、テストを最大4つのエージェントに並行して委任できます。
ローカル制御も重要な特徴です。セッションはローカルJSONLとして保存され、コマンドはデフォルトでネットワークが遮断されたOSサンドボックス内で実行されます。権限の昇格が必要な場合は、明示的な確認を求められます。さらに、AGENTS.mdやCLAUDE.mdを読み込み、Agent SkillsやMCPにも対応し、既存のリポジトリが使っているツールに合わせて動作します。
DScodeはMITライセンスのオープンソースプロジェクトとして公開されており、自己完結的で透過性があります。ランタイムを自由に拡張でき、ベンダーロックインや隠れたテレメトリを心配する必要はありません。DeepSeekのモデルを活用しつつ、ローカルでの制御性とコスト管理を重視するチームにとって、検討に値するターミナルベースの選択肢です。