Show HN: AI会議メモ – ボット不要、ファイルからインサイトと回答(BYOK)
Google Meet向けのローカルファーストのAI会議メモツール。ボットが会議に参加せず、自分自身のAPIキーを使用し、デバイス上で文字起こしを行い、許可したフォルダから積極的にインサイトとQAを提供。一回払いの3ドル。
Hacker Newsで公開されたAI Assistは、Google Meet向けのローカルファーストなAI会議メモツールです。このツールはボットが会議に参加することなく、ユーザーの端末上で全ての処理を実行します。ユーザー自身のAPIキー(BYOK方式)を使うことで、音声データやファイルが開発者のサーバーに送信されることはありません。
主な機能として、リアルタイム字幕の文字起こし、プロアクティブなインサイト、およびローカルファイルに基づく質問応答があります。会議中、ツールは話題を自動検出し、ユーザーがインデックスしたフォルダ(エンジニアリング文書、契約書、過去の議事録など)から関連する抜粋をパネルに表示します。ユーザーは「輸出パイプラインについての決定は?」といった質問を入力すると、引用付きの回答が得られます。これらの処理はすべてローカルで行われ、ファイルが端末の外に出ることはありません。
価格は驚くほどシンプルで、デスクトップライセンスはわずか3ドルの一回払い(14日間の無料トライアル付き)で、すべての文字起こし、要約、ファイルインデックス機能が永久に使えます。クラウド同期が必要な場合は、月額3ドルのオプションがあります(エンドツーエンド暗号化対応)。Otter Businessのような月額19.99ドルのサービスと比較して、AI AssistはAnthropic(LLM費用、会議あたり約0.5〜2ドル)とOpenAI(Whisper文字起こし、時間あたり約0.36ドル)に直接支払うだけで、中間マークアップはありません。
現在、Google MeetとZoom Webをサポートし、Microsoft Teams Webは近日対応予定。macOSとLinux版が利用可能で、WindowsとChromeOSは現在開発中です。本ツールは独立開発者のRicardo Figueroaが、既存の会議メモボットの煩わしさ(頻繁な参加、強制的なサブスクリプション、データプライバシーの不透明さ)に嫌気がさして作成しました。企業のIT部門がAI記録ツールをブロックしている場合でも、AI Assistは「第三者ボットなし、音声アップロードなし、SaaS契約なし」という要件を満たすよう設計されており、セキュリティアーキテクチャの文書も公開されています。