AI News HubLIVE
サイト内リライト1 分で読了

オープンソースAIコントロールプレーンRecursantがOpenClawをサポート

RecursantがOpenClaw向けガバナンスプラグインを提供し、ツール呼び出しやLLM呼び出し、メッセージの傍受と監査を実現。現在はv0で協調ガバナンスのみ対応。

ソースHacker News AI著者: hestefisk

オープンソースのAIコントロールプレーンであるRecursantが、OpenClawプラットフォームをサポートするようになりました。Recursantガバナンスプラグインをインストールすることで、OpenClawインスタンスをRecursantレジストリに登録し、プロセス内インターセプターを介してツール呼び出し、LLM呼び出し、チャットメッセージをガバナンスできます。このプラグインは現在、認可(Authz)、個人識別情報(PII)編集、レート制限、監査などの主要機能を提供しており、AIアプリケーションのセキュリティと制御性を強化します。

具体的には、プラグインはツール呼び出し前に認可チェックとPII編集を実行し、LLM入力に対してレート制限と監査を適用し、インバウンドチャットメッセージを監査し、アウトバウンドチャットメッセージにPII編集を行います。また、gateway_startおよびgateway_stopフックを介してインスタンスの登録、ハートビート、および終了処理を管理します。インストールは簡単で、openclaw plugins install clawhub:openclaw-recursantを実行するか、npmでグローバルにopenclaw-recursantをインストールします。設定は、OpenClawプラグイン設定、環境変数、または設定ファイル~/.recursant/openclaw.jsonを使用して行います。設定にはレジストリURL、登録トークン、テナントIDなどが含まれます。

Recursantとの通信は、POST /v1/openclaw/instances/enrollによるJWT取得、POST /v1/openclaw/instances/heartbeatによる生存確認とプラグインバージョン通知、GET /v1/openclaw/instances/policyによるポリシー取得、POST /v1/openclaw/instances/auditによる監査データのプッシュ、POST /v1/openclaw/instances/deregisterによる正常終了といったAPIエンドポイントを通じて行われます。現在のバージョン(v0)は協調ガバナンスのみの実装であり、プロバイダーの置き換えやホストレベルでの強制はまだサポートされていませんが、v1のロードマップはすでに計画されており、詳細な設計はリポジトリルートのopenclaw-design.mdに記載されています。