プロンプトライブラリ:開発者がAIツールと一緒に使用するためのプロンプト集
Intuitのプロンプトライブラリは、ワークフローやトピックごとに整理された再利用可能な開発者向けプロンプトを提供するGitHubリポジトリです。あらゆるAIツールで動作し、APIディスカバリーやWebhook移行などのフォルダが含まれています。コピー、カスタマイズ、ローカルファイルの@参照を使用する方法についての説明もあります。
Intuitの開発者チームは、「Prompt Library」というGitHubリポジトリを公開しました。これは、開発者がAIツールをより効果的に活用できるように、構造化されたプロンプト集を提供するものです。プロンプトはワークフローやトピック(APIディスカバリー、変更管理、マイグレーションなど)ごとに分類されており、開発者は必要なものを素早く見つけて適応させることができます。
リポジトリには主に2つのフォルダが含まれています。discover/フォルダは、Intuit Enterprise Suite(IES)のDimensions APIやProjects & Estimates API向けの統合コードを生成するプロンプトを作成します。prompt-config.jsonを設定し、node merge-prompt.jsを実行すると、すぐに貼り付け可能なプロンプトが出力されます。一方、workflows/webhooks-migration/フォルダは、QuickBooks OnlineのWebhookハンドラーを従来のペイロードからCloudEvents形式に移行するためのガイド付きプロンプトを生成します。Java、.NET、PHP、Node.js、Pythonに対応しています。
プロンプトの使用方法は簡単です。該当するフォルダを参照し、プロンプトファイルを開き、テキストをコピーして、<target-language>や<transaction-type>などのプレースホルダーを自分の環境に合わせて置き換えます。その後、AIツール(IDEプラグイン、チャットUI、APIなど)に貼り付けるだけで使用できます。うまくいかない場合は、コンテキストを追加したり、範囲を絞ったりして反復的に改善できます。
さらに、このライブラリは@参照によるローカルファイルの利用をサポートしています。リポジトリをクローンするか、必要な.mdファイルをプロジェクトにコピーし、AIアシスタントで@workflows/webhooks-migration/prompt-template.mdのように参照するだけです。IDEアシスタントは通常、この参照を自動的に解決します。
ベストプラクティスとしては、具体的な技術スタックや関連コード、ドキュメントを提供すること、そして一度に一つの明確な成果を求めることが推奨されています。プロンプトはテンプレートとして扱い、自分のニーズに合わせて調整することが重要です。
このリポジトリはMITライセンスで公開されており、現在8つのスターと3つのフォークを獲得しています。言語はJavaScript(100%)です。まだ初期段階ですが、構造化されたアプローチは、チーム内でAIプロンプトを共有するための再利用可能なモデルを提供しています。