ロイズ銀行グループ、AIに携わる技術専門家300人を採用へ
ロイズ銀行グループは、自律型AI(エージェンティックAI)に取り組む技術専門家300人の採用を発表。CEOの戦略計画発表を前にした動きで、短期的には人員増となるが、AIの普及により将来の人員削減につながる可能性もある。
ロイズ銀行グループ(Lloyds Banking Group)は、AI分野での採用活動を開始し、300人の技術専門家を募集すると発表しました。今回の採用は、自律型AI(エージェンティックAI)の開発と活用に焦点を当てており、チャーリー・ナンCEOが261年の歴史を持つ同行の戦略計画を発表する数週間前に行われます。
同行は、新たな採用者が9月までにエージェンティックAIの業務に就くことを期待しています。エージェンティックAIとは、人間の監視を最小限に抑えながら、タスクを計画・実行できる自律型AIモデルを指します。
短期的には雇用増となりますが、AI技術の広範な導入により、将来的には雇用削減につながる可能性もあると同行は示唆しています。この動きは、金融業界が技術革新と雇用への影響のバランスを模索している現状を反映しています。