Intuit、AIに注力するため3000人以上をレイオフ
エンタープライズソフトウェア大手のIntuitが、全従業員の17%にあたる約3000人を解雇し、構造を簡素化してAI製品開発にリソースを振り向けると発表した。CEOササン・グッドアージ氏が社内メモで明らかにした。
エンタープライズソフトウェア大手のIntuitは、全従業員の約17%にあたる3000人以上を解雇すると発表した。CEOのササン・グッドアージ氏が社内メモで示した方針によれば、同社は人工知能(AI)分野への注力を強化し、リソースをAI製品の開発に振り向けるという。
グッドアージ氏はメモの中で、今回の人員削減は企業構造の複雑性を低減し、AIイニシアチブに集中するためのものだと説明している。IntuitはTurboTaxやQuickBooksなどの人気ソフトウェアを提供しており、AIへのシフトは財務・税務ソリューションの自動化やパーソナライズを加速する狙いがあるとみられる。
ロイター通信によると、この動きはテクノロジー業界で広く注目されている。IntuitはAI駆動の機能強化により、競争力を高める戦略をとっている。レイオフは今後数ヶ月で実施され、対象者には補償と再就職支援が提供される予定だ。