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ソフトウェアビジネスを擁護する

AIネイティブサービスやハードウェアへの関心が高まる中、ソフトウェアは決して死んでいない。著者は、AIはソフトウェアであり、純粋なソフトウェア企業がサービス企業を凌駕していること、そしてプロフェッショナルサービスはテクノロジーではなく「認識」を売っていると主張する。

ソースHacker News AI著者: warthog

近年、テクノロジー業界では、AIネイティブサービスやハードウェアへのシフトが叫ばれ、「ソフトウェアは死んだ」との声も聞かれます。しかし、本稿はこれに真っ向から反論し、ソフトウェアこそがAI時代の核心であると主張します。

著者はまず、現在の市場の不安を皮肉ります。「十分に働いているか?6億5000万ドルのシードラウンドを調達したか?」と問いかけ、もし4年間頑張れば200億ドルで買収されるかもしれない、あるいは上場すれば現金残高の1.5倍の評価を受けるかもしれないと述べます。そして、ハードウェアや暗号通貨、あるいはAIを活用したサービス会社を立ち上げるべきだという声に触れます。

しかし、著者はこうした風潮に疑問を呈します。AI法律スタートアップが1000社以上ある一方、米国には40万もの法律事務所が存在し、競争はさらに激しいと指摘します。顧客は単なる安さや速さよりも、適切な努力が払われたかを重視するのです。

ハードウェアについては、著者は専門家ではないとしつつ、AIによってその難易度が変わったわけではないと述べます。注目すべきはソフトウェアです。Anthropicは強力なAIモデルを持つにもかかわらず、依然としてエンジニアを大量に採用しています。その理由は、LLMがコードを書くには人間がプロンプトを送り、フックを設定し、コードをレビューする必要があるからです。ソフトウェアこそが価値を生み出しています。

利益の面では、VCはスタートアップにサービス企業への転身を促しますが、過去の例(AtriumやThrasia)は失敗しています。一方、純粋ソフトウェア企業のHarvey(AIエンタープライズソフトウェア)は、「販売主導」と批判されながらも、AIネイティブ法律事務所のCrosbyを上回る収益を上げています。

著者は自身のモルガン・スタンレーとソシエテ・ジェネラルでの経験から、プロフェッショナルサービスは「認識」を販売するものであり、テクノロジーや自動化ではないと結論づけます。最終的に、ソフトウェアは死んだどころか、これまで以上に重要であり、逆行するからこそチャンスがあると述べています。ソフトウェアは死んだ。ソフトウェア万歳。