Apple Intelligenceを動かすモデルを搭載したメモアプリを作りました
FogはAppleデバイス向けのメモアプリで、オンデバイスAIを使ってメモを自動的に「Clouds」と呼ばれるスマートコレクションに整理します。サードパーティのサーバーを使用せず、プライバシーを確保し、iCloudで同期します。
Fogは、開発者のAkshat Saladi氏によって作られた革新的なメモアプリです。ユーザーが手動でメモを整理する手間を省くため、AppleのオンデバイスFoundation Models(Apple Intelligenceを支えるモデル)を活用し、メモを自動的に「Clouds」と呼ばれるスマートコレクションに分類します。
ユーザーはただ書き込むだけで、アプリが内容を理解し、自動的に整理します。すべてのメモはSwiftDataを使ってローカルに保存され、iCloudを介してAppleデバイス間でシームレスに同期されます。開発者は、サードパーティのサーバーを一切使用せず、アカウント登録も不要で、データ共有も行われないため、プライバシーが完全に保護されると強調しています。
主な機能として、自動命名、自動グループ化、オフライン動作、テーマやフォントのカスタマイズ、AIの性格設定などがあります。また、ホーム画面にウィジェットを追加して、素早くメモを作成したり検索したりすることも可能です。
App Storeのレビューでは、AIによる整理機能が高く評価され、ワークスペースが向上したとの声が寄せられています。パスワードロック機能を希望するユーザーに対し、開発者は将来のリリースで検討すると回答し、現状ではアプリアイコンを長押しすることでアプリ自体を保護できるとアドバイスしています。
バージョン履歴を見ると、Fogは着実にアップデートを重ねています。1.0.6ではアイコンを更新、1.0.5では自動保存とリストの自動開始、1.0.4ではウィジェットを追加しました。対応OSはiOS 26.0以上で、MacではApple M1チップ以降が必要です。
全体として、Fogはプライバシーと効率を重視したメモツールであり、手動整理の負担を減らしたいAppleユーザーに適しています。