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Halyard – 開発者のためのオープンAIワーク台帳(時間、トークン、コスト、請求書)

Halyard は、プロンプトやコードをキャプチャせずに、AI支援作業のメタデータ(時間、トークン数、モデル、コストなど)を記録するオープンソースツールです。データはプレーンテキストでローカルに保存され、ユーザーが完全に所有します。Claude Code、Cursor、Gemini CLI などをサポートし、CLIレポート、ローカルダッシュボード、請求書生成、将来的にはクライアント監査用の署名付きAI作業付録を提供します。

ソースHacker News AI著者: mcamaj

Halyard は、開発者がAI支援作業の実態を把握できるように設計されたオープンソースのツールです。AIを活用したプロジェクトにおいて「このプロジェクトでAIに実際いくら費やしたか」「AIが何を生み出したか、それを証明できるか」といった疑問に答えるために作られました。

Halyard は、Claude Code、Cursor、Windsurf、Gemini CLI などのAIツールに軽量なフックを仕込み、セッションのメタデータ(開始時刻、使用モデル、トークン消費量、推定コスト、プロジェクト、ブランチなど)を自動収集します。データはプレーンテキスト形式でユーザーのローカルマシンに追記され、ユーザーが完全に管理できます。Halyard はプロンプトの内容、コードのコンテキスト、ファイルの内容、会話のトランスクリプトを決して保存しないことを明言しています。

対応ツールとして、Claude Code、Cursor、Gemini CLI の自動フックに加え、VS Code 用拡張機能も提供されています(ただし VS Code/Copilot は公開セッションフックがないため、手動での編集時間記録となります)。また、Codex Desktop からのインポートも可能です。

機能は以下の層で構成されています。収集層は上述の通り。インテリジェンス層では、ローカルCLIレポートとして、プロジェクト別コスト、モデル別支出、予算アラート、そして信頼ラベル(「キャプチャ済み」「計算済み」「割り当て済み」など)付きの集計を提供します。AIワーク台帳層では、サブスクリプションやクレジットプランの費用(例:月額$200のClaude Max)を各プロジェクトに比例配分し、実際のクライアント案件コストを把握できるようにします。

さらに、請求書発行機能では、AI使用量の証拠付き付録を生成できます。将来の計画として、署名可能で検証可能なAI作業付録を提供し、クライアントに対してプロンプトやソースコードを開示せずにAIの貢献を証明できるようにすることを目指しています。

Halyard には、記録されたセッション数に応じて階級が上がる「栄誉」システムや、プロジェクト完了ごとに海洋生物が割り当てられる「航海」システムなど、ゲーム感覚の要素も含まれています。

現在はアルファ版で、MITライセンスで公開されています。macOS、Linux、Windowsをサポートし、pipx で簡単にインストールできます。

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