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グーグル初のAIスマートグラス、今秋発売へ iPhone対応

グーグルは初のAIスマートグラスを今秋発売すると発表。サムスン、Gentle Monster、Warby Parkerと提携。Android XRを搭載し、カメラ、スピーカー、マイクを内蔵するがディスプレイはなし。Gemini AIを統合し、物体認識、ナビゲーション、通話、メッセージ、音楽、写真・動画撮影、リアルタイム翻訳などの機能を提供。iPhoneでも使用可能。Appleの類似製品は2027年と見込まれる。

ソースHacker News AI著者: mikhael

グーグルは現地時間5月19日、初のAIスマートグラスを今年秋に発売すると発表した。サムスン、眼鏡メーカーのGentle Monster、Warby Parkerと協業して開発されたこの製品は、音声とAIを活用した新しいウェアラブル端末となる。

本製品は、グーグルがスマートグラスやAR/VRヘッドセット向けに開発したプラットフォーム「Android XR」を搭載。カメラ、スピーカー、マイクを内蔵するが、レンズ部分にディスプレイはなく、音声操作とAIに特化した設計だ。これは、以前のGoogle Glassの失敗を踏まえ、ディスプレイによる社会的障壁を避ける戦略と見られる。グーグルはGentle MonsterとWarby Parkerによる2つのデザインを公開し、両社は発売時に「フルコレクション」を提供すると述べている。

機能面では、Gemini AIが全体に統合されており、ユーザーは「Hey Google」と言うか、フレーム側面をタップしてAIを起動できる。装着者が見ているものに関する情報提供(近くのレストランのレビュー、雲の種類、複雑な駐車標識の詳細など)、視覚ベースのナビゲーション(ターンバイターン方式)、通話管理、テキスト送信、メッセージ要約、音楽再生、写真・動画撮影とグーグルのNano Banana AI画像編集エンジンによる編集、音声と文字のリアルタイム翻訳、DoorDashでのコーヒー注文などのマルチステップタスク、接続スマートフォンのアプリの音声操作などが可能だ。

グーグルによると、このグラスはAndroidスマートフォンに加えてiPhoneでも使用できる。Appleも同様のAIスマートグラスを開発中だが、2027年まで発売されないという噂がある。これにより、グーグルはAppleに先んじて市場を開拓する可能性がある。将来的には、レンズに小型ディスプレイを搭載する「ディスプレイグラス」も計画されているが、そちらは後日発売となる。