Google検索AIモード:25年ぶりの大型アップデート
Googleは、検索機能に25年ぶりの大規模アップデートを発表。AIモードを拡張し、自然な会話、24時間稼働の検索エージェント、予約機能の強化、Antigravityプログラム生成を追加。従来の検索はそのまま。5月19日より展開開始。
Googleは5月19日のI/Oカンファレンスで、検索エンジンに25年ぶりの大規模アップデートを施すと発表しました。中心となるのは、新たにリリースされたAIモデル「Gemini 3.5 Flash」を搭載したAIモードの拡張です。2025年に導入されたAIモード(ChatGPTやClaudeのような会話型検索体験)に、ほとんどの新機能が追加されます。従来の青いリンク一覧の検索は引き続き利用可能で、AI Overviewに小幅な変更が加えられるのみです。
新機能の詳細:まず、自然な会話機能により、AIモードの検索バーでフォローアップ質問が可能になりました。次に、24時間365日バックグラウンドで動作するAIパーソナルアシスタント「検索エージェント」が登場。ブログ、ニュース、ソーシャルメディア、オンラインマーケットから情報を収集し、例えばお気に入りのアスリートがスニーカーコラボを発表したら即座に通知します。予約機能も強化され、AIモードでレストラン、イベントチケット、美容予約を処理できるようになりました。家庭修理やペットケアなどでは、検索が代わりに電話予約を行う機能が今夏提供開始予定です。また、昨年11月にリリースされたAI開発ツール「Antigravity」が検索に統合され、プロンプトからインタラクティブなビジュアルやグラフ、シミュレーションを生成できます。例として、個別のフィットネストラッカーを作成することが可能です。さらに、サブスクリプション不要でGmail、フォト、カレンダーを検索に連携するパーソナルインテリジェンスも利用可能です。
これらのアップデートは5月19日より順次展開されています。従来の検索バーはそのまま残り、AIモードは検索バー内の「AI Mode」またはプラスボタンをクリックしてアクセスできます。