AI News HubLIVE
サイト内リライト2 分で読了

Goldfish:Mac上の作業コンテキストを記憶するAIツール

GoldfishはMac向けのAIツールで、ローカルのメモリレイヤーにより作業コンテキストを記憶し、再説明不要でアプリ間でライティングを支援します。Product Huntでベータ公開中。

ソースProduct Hunt AI著者: Ben Lang

Goldfishは本日Product Huntで発表されたMac向けAIアプリケーションで、AIに毎回コンテキストを説明し直す煩わしさを解消します。プライベートなローカルメモリレイヤーにより、ユーザーがMac上で行っている作業を自動的に記録し、AIが現在の文脈を理解した上で支援します。テキスト入力フィールドでOptionキーを押すだけで、返信の下書き、スレッドの要約、文の書き換え、最近の作業の思い出しが可能です。

創業チームはスウェーデン出身で、Strawberry Browser(General Catalyst出資)やDepict(YC20)での経験を持ちます。彼らは、AIがインターネット上の情報は知っていても、ユーザーの目の前にある作業については何も知らないという問題に着目しました。Goldfishは、作業の下層に存在するメモリレイヤーとして機能し、一日に何度も同じ説明を繰り返す必要をなくすことを目指しています。

製品は初期ユーザーから好評を得ており、ElevenLabs、Deel、Vercelなどの企業のアーリーアダプターが日常的に使用しています。特に、メールのループにおいてユーザー自身の口調で素早く返信できる点が高く評価されています。また、日次や週次の作業振り返り機能も便利で、タスク切り替えが多いユーザーに役立ちます。

プライバシーは製品の核です。すべての記憶データはMacローカルのSQLiteデータベースとベクターデータベースに保存され、クラウド同期は行われません。ユーザーはいつでも記録を一時停止したり、特定のアプリやドメインを除外できます。AI呼び出しのデータは保持されず、MCPサーバーを介してClaude Desktopにコンテキストを提供することも可能です。

Goldfishは現在クローズドベータですが、Product Huntコミュニティ向けに早期アクセスを開放しており、公式サイトgoldfish.shからダウンロードして3ヶ月間無料で利用できます。チームは「魔法のように感じる点」「コンテキストを間違える点」「将来追加してほしい機能」についてフィードバックを求めています。