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くそったれのAIが俺をバカにしている

AIへの過度な依存が執筆力やプログラミング能力を低下させていると感じた筆者が、自己疑念と闘いながら手作業での学習を再開する決意を綴る。

ソースHacker News AI著者: Eighth

2026年5月14日、ある開発者が「くそったれのAIが俺をバカにしている」と題する記事を公開し、人工知能ツールへの過度な依存が自身の執筆力とコーディング能力を低下させていることを痛烈に語っている。筆者は、AIを使って文章やコードを作成する誘惑に抗えず、その結果、本来の能力が衰えていくのを実感しているという。

もともと自分はライティングが得意だったわけではないが、それなりに書けていたという。ソフトウェア開発者としては「まあまあの才能がある平凡な存在」と自己評価する。しかし、AIを使う頻度が増すにつれ、自分のスキルが確実に劣化しているのを感じ取れるようになった。問題の根本は自己不信とインポスター症候群にあると彼は分析する。自分だけでは優れた成果を生み出せないという不安が、AIへの依存を加速させる。だが、AIが生成した文章を読み返すと、それは明らかにAI臭く、自分の声ではなくなっている。伝えたいことが正確に表現されていないのだ。

コーディングに至っては、ここ1〜2年すべてをAIに任せ、一行も手書きしなかったという。その結果、コーディングの方法をほとんど忘れてしまい、それは非常に悲しく憂鬱な事態だと彼は認める。かつてプログラミングは彼の人生そのものだった。今は再び手でコードを書く練習を始めている。

しかし、ソフトウェア開発のスキルがAIによって完全になくなることはないと彼は確信している。コードを読み書きできる人材は依然として必要であり、その数は減るかもしれないが、確実に需要はある。彼はAIが過去20〜30年にわたって続いたソフトウェア開発者の供給不足のトレンドを逆転させるかもしれないと期待する。Robert Martin(アンクル・ボブ)が講演で述べているように、コンピューターサイエンスが職業になる前は、物理学者や数学者、学者がプログラミングを担っていた。それは専門職であった。しかし、開発者への需要が急増するにつれ、専門性は薄れてしまった。AIはその流れを変える可能性がある。

最後に、著者はこの記事をAIで書いていないが、ついClaudeにコピペして意見を聞きたくなったと打ち明ける。文章が変ではないか、何か欠けていないかという不安がその衝動を生む。それがまさにAIが利用する自己不信であり、彼はそれと戦わねばならないと締めくくっている。