Gmail AIインボックス
Googleは、Gmailの受信トレイを管理するためのベータ版機能「AIインボックス」を導入。優先度の高いメールを表示し、重要なトピックを要約します。米国限定で、特定のGoogle AIまたはWorkspaceプランが必要です。
Googleは、Gmailの受信トレイを効率的に管理するためのベータ版機能「AIインボックス」を発表しました。この機能は、優先度の高いメールや重要なトピックを1か所にまとめて表示します。AIインボックスを開くと、以下の2つのセクションが表示されます。
- 提案されたTo-Do(Suggested to-dos):受信メールから、注意が必要な優先度の高い項目を表示します。例えば、公共料金やクレジットカードの請求書の期日など、太字でアクションが説明されます。
- キャッチアップすべきトピック(Topics to catch up on):プロジェクトやトピックに関する重要な更新のクイックサマリーを提供します。今後の旅行、レストランの予約、購入確認など、複数のメールスレッドに散らばった情報を把握するのに役立ちます。
AIインボックスは、「プライマリ」タブのメッセージのみを対象とし、「ソーシャル」や「プロモーション」などの他のタブは無視します。また、スパム、アーカイブ済み、削除済み、ミュート済み、スヌーズ済みのメッセージは除外されます。添付ファイル、委任受信トレイ、暗号化メールはサポートされていません。
利用条件:
- この機能は米国限定で、英語のみ対応しています。
- 個人のGoogleアカウントの場合:対象のGoogle AIプラン(AI Plus、AI Pro、AI Ultra)が必要です。
- 仕事や学校のアカウントの場合:Gemini AlphaにアクセスできるWorkspace Enterprise Plusプランが必要です。管理者がGemini Alphaへのアクセスを制御します。
- 追加要件:GmailでGoogle Workspaceのスマート機能と他のGoogle製品のスマート機能をオンにする必要があります。オンにしてから反映されるまで数時間かかる場合があり、初めてTo-Doやトピックが表示されるまで最大7日かかることがあります。
使い方:
- Android端末でGmailアプリを開き、左上のメニューから「AIインボックス」をタップします。画面を上から下にスワイプして最新情報を取得できます。
- To-Doの管理:To-Do内の「表示」や「返信」などのアクションボタンをタップしてメールを処理します。リンクをタップして関連メールやチャットを開くこともできます。完了したら「完了」をタップ。各項目の横にある「その他」からフィードバックや問題報告が可能です。
- トピックの確認:同様にリンクをタップして関連情報を開き、フィードバックを提供できます。
関連リソースとして、GmailのGemini機能、Gmail検索でのAI概要、Workspaceアプリでの不正使用報告などがあります。AIインボックスはベータ版であり、今後変更される可能性があることに注意してください。