Fireworks AI
Fireworks AIは2026年7月1日より、すべてのセルフサービスアカウントをプリペイド課金に移行します。ユーザーは今すぐ切り替えるか、自動移行を待つかを選択できます。プリペイド課金はクレジットの事前購入により予算の予測可能性を高め、自動リロード機能でサービス中断を防止します。契約顧客は影響を受けません。
Fireworks AIは、2026年7月1日よりすべてのセルフサービスアカウントをプリペイド課金に移行することを発表しました。これにより、使用後に請求書が発生するポストペイド方式から、事前にクレジットを購入し、使用量に応じて残高から差し引く方式に変わります。
プリペイド課金の最大の利点は、予算の予測可能性が高まることです。ユーザーはクレジットを前払いで購入し、サーバーレス推論、オンデマンドデプロイメント、トレーニングなど、すべての利用が残高から差し引かれます。これにより、支出の上限を事前に把握でき、クレジットの追加タイミングも自分でコントロールできます。
自動リロード機能を有効にすることで、残高が設定した最低額を下回った場合に自動的にクレジットが補充され、サービスの中断を防ぐことができます。例えば、残高が5ドルを下回ったら10ドル自動補充するという設定が可能です。プロダクション環境のワークロードでは、この機能の有効化を強く推奨します。残高が0になり自動リロードがオフの場合、APIリクエストは停止し、手動でクレジットを追加するまでサービスは再開されません。
ユーザーには2つの移行オプションがあります。1つ目は今すぐ切り替える方法(推奨):ログイン後、クレジットを追加し、自動リロードを設定し、支払い方法を確認した上でプリペイドに切り替えます。変更は即時反映され、7月1日を待つ必要はありません。2つ目は自動移行を待つ方法:7月1日にFireworksが6月の使用量を後払いで請求し、その後自動的にプリペイドアカウントに変換します。ただし、7月1日までにクレジットを追加し自動リロードを有効にしていない場合、残高が0になりサービスが中断される可能性があるため注意が必要です。
FAQでは、契約済みのエンタープライズ顧客はこの変更の影響を受けず、既存の契約に基づいて課金が継続されることが明記されています。契約顧客が移行バナーを表示している場合は、サポートまで連絡してください。
Fireworks AIのこの移行は、課金プロセスを簡素化し、予期せぬ請求を防ぐとともに、ユーザーにコスト管理の透明性を提供することを目的としています。AIプラットフォームではプリペイド課金が一般的になりつつあり、開発者は計画的にクレジットを補充することで、サービスの継続性を確保することが重要です。