2026年9月1日、Simon Willison 氏は datasette-mcp 0.2 をリリースしました。このプラグインは、任意の Datasette インスタンスに MCP(Model Context Protocol)サーバーを追加し、AI モデルが標準プロトコルを介してデータベースと対話できるようにします。今回のリリースは、プラグインの最初の非アルファ版であり、作者自身も頻繁に使用してきたため、安定性に自信を持っていると述べています。\n\nこのバージョンの主な変更点は、execute_sql ツールの出力形式です。以前は「rows」フィールドが配列の配列(各行が内部配列)でしたが、列名との対応が明示されておらず、弱い AI モデルが位置情報と列のマッピングを混乱させることがありました。現在は「rows」がオブジェクトの配列となり、各オブジェクトには列名と値が直接含まれるため、データの表現が明確になりました。この改善は GitHub のイシュー #1 に対応しています。\n\nさらに、プラグインは MCP ライブラリのバージョン 2.1.1 以上に依存し、最新の機能とバグ修正を利用できるようにしました。Datasette を使用していて AI 統合を検討している開発者にとって、このバージョンはより信頼性が高く、使いやすいデータアクセスインターフェースを提供します。datasette-mcp の全ユーザーにアップグレードを推奨します。
datasette-mcp 0.2
記事の要約
datasette-mcp 0.2 は、Datasette 用 MCP プラグインの最初の非アルファ版です。主な変更点は、execute_sql の出力が配列の配列からオブジェクトの配列になり、mcp>=2.1.1 に依存することです。
datasette-mcp 0.2