datasette-agent のバージョン 0.5a0 がリリースされました。これは Datasette 向けの LLM 搭載エージェントにとって重要なアップデートであり、「パネル」という新機能が最大の注目点です。
パネル機能は、エージェントのチャットウィンドウを開いたまま、Datasette のページ(例えばテーブルページやクエリページ)の隣に配置できるようにします。これにより、ユーザーはデータを閲覧しながらエージェントと対話でき、チャットとデータページを頻繁に行き来する必要がなくなります。
この機能を datasette-apps と組み合わせると、プロンプトを使ってデータベースを基盤とするアプリを生成し、そのアプリのすぐ隣にあるチャットから修正を加えることができます。つまり、アプリの生成から反復的な改善までを同じインターフェース内で完結させることが可能です。
公開されたスクリーンショットによると、チャットインターフェースは分割画面レイアウトを採用しており、左側が会話エリア、右側がエージェントが構築したアプリのパネルになっています。ユーザーはチャットで指示を出すと、アプリがリアルタイムで更新され、エクスポートやパネルを閉じるといった操作も可能です。
関心のある開発者は、agent.datasette.io に GitHub アカウントでサインインして試すことができます。このリリースは Simon Willison によって 2026 年 11 月 3 日に公開されました。