AnthropicのClaude Corps、早期キャリア専門家1000人に8万5000ドルを支給 - 今すぐ応募
AnthropicのClaude Corpsフェローシップは、非営利団体でClaudeを使用する早期キャリア専門家に年俸8万5000ドルと福利厚生を提供します。応募期限は7月17日。
Anthropicは、早期キャリアの専門家1000人を対象に、非営利団体でAIアシスタントClaudeを活用する「Claude Corps」フェローシッププログラムを開始すると発表しました。この12ヶ月間のフルタイムプログラムでは、フェローに8万5000ドルの年俸と福利厚生が支給されます。応募締切は7月17日です。
このプログラムの目的は、AIの利益を米国のコミュニティにもたらすと同時に、参加者にキャリアに役立つAIスキルを身につけさせることです。Anthropicは1億5000万ドルを投じ、最初のコホートは10月に100人のフェローで開始され、その後2027年までにさらに2回のコホートが予定されています。
応募資格は18歳以上で、フルタイムの実務経験が2年以内、米国での就労許可が必要です。Anthropicは転居の支援も行います。プログラムはAnthropicとCodePathによるClaudeトレーニングから始まり、CodePathのメンターサポート、Anthropicによる技術質問対応、大規模なClaudeトークン予算、ホスト組織のマネージャーからの指導が提供されます。
提携先は全米にわたり、YMCAやグッドウィル・インダストリーズなどの大手非営利団体から、テキサス州のSoundOff、フロリダ州のサンゴ礁環境教育財団などの地域組織まで多岐にわたります。その他、退役軍人支援、低所得学生のキャリアガイダンス、超党派経済イニシアチブ、食料不安対策などに取り組む団体も含まれます。
Claude Corpsは、AIが雇用に与える影響を相殺するための具体的な取り組みとして注目されます。Anthropicは以前からAIと経済に関する研究を発表し、規制を積極的に求めていましたが、今回のプログラムは直接的な雇用創出につながります。一方、OpenAI財団は2億5000万ドルの拠出を約束したものの、具体的なプログラムは未定です。
このプログラムは、特に新卒者にとって魅力的です。AIによる雇用喪失が懸念される中、Rampの調査ではAIを積極的に採用する企業は実際にはより多くの人材を雇用していることが示されています。しかし、中小企業や非営利団体では導入が遅れる可能性があります。フェローシップ終了後の雇用は保証されていませんが、習得したスキルは長期的なキャリアに役立つでしょう。
応募は7月17日まで。締切を過ぎた場合、2027年1月と8月開始の次回コホートも随時募集されます。