教室でのAI活用に米国の保護者や専門家から懸念の声
ハイテク企業やトランプ氏が教師にAIの活用を促す一方で、子供に本当に役立つという証拠はほとんどないと多くの人が主張している。
ハイテク企業やトランプ政権が教師に教室での人工知能(AI)活用を推進しているが、多くの保護者や専門家は、AIが子供たちに実際に役立つという証拠はほとんどないと主張している。
今年10月、ニューヨーク・ブルックリンの中学6年生であるケリー・クランシーさんの息子は、科学実験を作成し、AIチャットボット「Google Gemini」にフィードバックを求めるという宿題を出された。クランシーさんはニューヨーク市の公立学校に3人の子供を通わせており、教師に対して「このボットは、子供に機械に考えさせることを教えるだけだ」と述べ、代わりに「パートナーと話し合って、科学実験のどこを改善できるか考えてみよう」と提案すべきだと指摘した。
教育現場でのAI利用が広がる中、同様の懸念が広がっている。批評家は、AIツールが子供の批判的思考や問題解決能力を弱める可能性があると警告し、教育当局は十分な研究なしにこれらの技術を導入していると批判している。